磨きオヤジTでございます。
少し以前のお話ですが、名古屋へ出張に
行ってきました。
食べましたよ。
ひつまぶし
ミニサイズでこのボリュームは
”凄い”の一言でした。
食がにぎやかになる秋ですね。
FANS近くにも美味しいものを食べさせてくれる
お店が多く、実際に、当ブログでも他の執筆者が
紹介記事を書いています。
さて、秋は”食”だけではなく、
シューケアがさかんになる季節でもあるのです。
気温が下がり、空調なしで快適に過ごせますので、
玄関先などで、シューケア作業に集中できるのと、
衣替えを機会に靴にもケアをの流れになるのでしょうね。
じゃあ腰を据えてシューケア作業をしようかというとき、
「あれ、ブラシの使い方ってどうだったかな」ってなった
ときのご案内です。
画像向かって左側の1本と、
右側の黒とベージュの毛質が違います。
左側の1本は、
プロホースブラシ 本体価格1200円+税
ブラシ部分が馬毛になっていて、大変やわらかい
毛質に特長があります。
シューケア作業の一番最初で、ホコリ掃いに
使用してください。
アッパーやコバ部分に入り込んだホコリを、やさしく
掃ってくれますよ。
靴をはじめとして皮革製品全般に使えて、
効果的に汚れを取り除いてくれます。
残る2本の毛質は、化繊で同じです。
プロホワイトブラシ 本体価格1000円+税
プロブラックブラシ 本体価格1000円+税
さきほどご紹介した、馬毛ブラシと比較すると、
しっかりした反発力のある毛質に特長があり、
クリームを靴になじませるのに適しています。
ブラシ面を靴にしっかり摩擦させることで、靴クリームの
有効成分を浸透させ、艶出し成分であるロウ分を靴表面に
まんべんなく行渡らせことができます。
お手持ちのブラシの用途に迷われたら、
毛質がやわらかいもの=ホコリ掃い、汚れ落とし
毛質がしっかりしているもの=磨き作業、靴クリームなじませるもの
複数のブラシをお持ちであれば上記を参考にしてください。
1本しか持っていないよという場合は、植毛状態で
ぎっしり詰まっていてやわらかいもの=馬毛ブラシ
ブラシ面から見ると、持ち手の裏側が見えるもの=化繊・豚毛ブラシ
という見分け方もできます。
ブラシはシューケアの要ともいえるものです。
「これから選ぶよ」という方は、ぜひ、店頭にて、毛の質感、
持ち手のグリップ感覚、などを吟味して選んでくださいね。
Shoe Care & Shoe Order Room FANS.
■店舗情報 住 所 :東京都港区南青山5-1-2 青山エリービル2F
カルツェリアホソノ ANNEX ROOM
TEL :03-6450-5126
営業時間:12:00~20:00(月~土曜日)
11:00~19:00(日曜祝日)
定休日 :火曜日
アクセス:【東京メトロ】銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」
A-4出口の向かい側、赤レンガのビル(花屋さんの2階です)