山羊毛ブラシってこんなことにも使えるの?
勝尾寺へ家族で紅葉狩りに行ってきたTOY筋です。
見ごろはまだ先で色づきはまだまだでしたが
久しぶりに日本の四季の中で一番好きな「秋」をしっかり感じることが出来ました♪
触れてみたいと思います。
ヤギ毛を待望されていた方たちは
ネットや巷ではポリッシュの仕上げや爬虫類やエナメルなどのツヤを求められる
素材に対しての仕上げブラシとして馬でも特に問題は御座いませんが
よりブラシの線を残したくないといったお客様には
毛質がふっわふわの為、明らかによさそうな雰囲気を漂わせております(笑)
TOY筋的には今まで聞いたこともなかった裏ワザ的観点から
提案をしてみたいと思います。
それは、、、
通常ポリッシュはウェスで塗り込んでいくわけですが
乳化性でも布だと塗りながらに落としてしまっていて色が入っていかなかったり
重なっていかないですよね?
ですけれどもペネトレイトブラシなどのクリーム塗付用ブラシでブラッシングを
行うと色もしっかり浸透しますし、ガラスレザーなどのコーティングレザーにさえも若干色がのってくれます。
所謂、ブラシを使用すると倍々ゲームで重なっていくわけです。
そこで、
そのままつま先に塗り込んで。
※この際にポリッシュを毛先にのると毛の1本1本にたいしてかなり
引っかかりが出てくるため使い始めはかなり毛が抜けるので事前に空のブラッシング等を行って
使い始めの毛を抜いておくことをお勧めいたします。
ここまで約1分半~2分
その後通常のポリッシュの様にネル地のコットンで
はじめだけ少しポリッシュをつけて後は水だけで磨いていきます。
※まだ使い始め且つ山羊毛ポリッシュに慣れていないのでツヤが若干
弱めな店はご勘弁ですが、、
ここまでポリッシュし始めから約3分~5分。
ポリッシュの一番重要となる下地作りが細く繊細な毛で細かく均一にのりながら
倍々でのっていく。
一番初心者や上手くいかない方は下地作りで部分的に
剥げてしまったりしてしまうことが非常に多いため
下地さえ均一に作ってしまえば失敗がしにくいだけでなくとにかく早い!!
TOY筋今のところ最速片足のつま先2分半位でしょうか?
ポリッシュがとにかく時間がかかって苦手な方にはもってこいだと思います。
と新しい切り口のヤギ毛ブラシの使用方法でした♪
そんなヤギ毛欲しかった!!
気になる!!
という方は、、、
勿論FANSへ!