The Abbey Horn Works
S狼がアビィ・シューホーン
について熱く語ります。
第1話・・・
Abbey horn worksとは
アビィ・シューホーンを製造している「アビィ・シューホーンワークス社」は
今から264年前の1749年にイングランド南西部Gloucestershire
で設立されました。
以来、一貫して天然の角製品だけを、職人の手作りによる伝統的な手法で一つ一つ
丁寧に作り続けています。17世紀から18世紀にかけて天然の角は多くの家庭用品
によく用いられました。
当時戦争時に特にアメリカ独立戦争などではその高い品質と耐久性から火薬入れなど
に製造され評価されました。
19世紀、大量生産時代に入り天然角製品の需要は急激に減少し、角製品メーカーの多くが廃業していく中で「アビィ・ホーンワークス社」はガンコなまでのこだわりと高品質を追求、維持していくことでその製品が絶大な評価をされ続け、
現在ではヨーロッパの名品の一つに
数えられる程になっています。
現在「アビィ・ホーンワークス社」の製品は品質と優れたデザインで角製品の世界における指導的な役割を担っております。
使用している角は主に水牛の角になり職人が厳選した素材のみを使用しています。
強度が大変強く、重厚感のある光沢が永久的に持続する、優れた特性を持っています。
「靴ベラ」のことを英語で
[Shoe horn]
シューホーンと言う様に
「靴ベラ」
は本来は角でできていたものなのです。靴ベラの歴史の始まりと言ってもいいかもしれません。
アビィ・シューホーンは天然素材ですのでそれぞれの、色合い、柄、などが一本一本全て違っていてそれぞれがオリジナルな雰囲気を出してます。世界に一つしかない靴ベラです。
アビィ・シューホーンは、アビィ・ホーンワークス社が使用している角は、全て家畜
(主に食肉牛)の角であり、絶滅の恐れのある野生動物の角は一切使用しておりません。
次回第2話もお楽しみに!!
☆青山FANSの情報☆
Shoe Care & Shoe Order Room FANS.
http://fans.exblog.jp/
Mの物欲日記やAll Aboutにも紹介されています☆
■店舗情報
住所:東京都港区南青山5-1-2青山エリービル2F
カルツェリアホソノ ANNEX ROOM
TEL:03-6450-5126
営業時間:11:00~20:00
※日曜日は19時閉店になります。
定休日:火曜日
アクセス:
【東京メトロ】銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道駅」
A-4出口の向かい側、赤レンガのビル(花屋さんの2階です)
☆工房スタッフ募集☆現在、R&Dでは工房スタッフを募集しております!!靴が好き、革小物が好き、接客が好き!!!そんなみなさん待ってます(^^)/
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